[metaslider id="78"]
お役たちコラム

【クリニック集患】インターネットの有効活用

クリニックも星の数で評価される時代


近年、医療施設口コミサイトが利用者数を急激に伸ばしています。
患者様からのレビューによって点数や星で評価され、ランキング順に表示されます。
20年以上前であれば患者同士や地域住民の間でささやかれるぐらいだった「病院・クリニックの評判」が、誰でも知ることができるようになっているのです。
つまりは、悪い評判書かれていまうと新規来院数が下がることなります。

以前とは「評判の重要性」が比べものにならないほど高まっている情報化社会において、クリニックの価値を下げないようにする手だてはあるのでしょうか。

評価対象

医療施設口コミサイトで数々のコメントを読んでみると、診察内容や設備に関するものよりも医師・スタッフの接遇に関するものが目立つことに気づかされます。
患者様に取って、お医者様の腕や医療機器の良し悪しは評価しずらいものです。
よって「自分がどう扱われたか」という点が、その医療施設を評価する際に大切な要素なのです。

まずは、明るい笑顔と清潔感のある身だしなみはサービス業の基本中の基本。
大声での会話や私語を慎むのも同様です。
スタッフの言葉遣いはもちろん、医師の難しいすぎる専門用語での説明にも優しい言葉に言い換えるなどして気を付けましょう。

ホスピタリティにあふれる尊敬の念を持った接遇マナーを

クリニックの第一印象を良くしたいのなら、受付の接遇レベルをアップさせるのが一番効果的です。
受付スタッフは医療従事スタッフと情報共有し、すべての患者名と症状を覚えておくと良いでしょう。
人間同士のふれあい・温かみを感じる接遇やスタッフへの信頼にもつながります。

表面だけを取り繕うのではなく、患者様の身になって考え、その想像力を医師とスタッフで育むことで、ホスピタリティは増します。