リテンション・マーケティングとは?
クリニックの集患マーケティングにおいて、この頃よく耳にするのが、クリニックにおける【リテンション・マーケティング】です。
リテンション・マーケティングとは、患者様との関係を維持させるためのマーケティング活動して。満足度を高めることで患者様のリピートに繋げ、クリニックの安定につながっていきます。
リテンション・マーケティングの実行!2つ
1.再受診の日時を案内する。
クリニックに初めて来た患者様は、ほとんど緊張しております。診察が終わりと診察室をでようとしています。
その際に医師の皆様は、次回はこのぐらいに来院してくださいと伝えているかと思います。
会計時に受付スタッフからも、次回の受診の案内があるかと思いますが、それを、診察の最後に先生から、次回受診メモ・カードみたいなものを患者様に渡すことで、新しいクリニックは他と違うと認識してもらえると思います。
すごく些細なことかもしれませんが、リピート患者さんを増やす方法の一つかもしれません。
2.受付スタッフの声掛け運動の実行
新患の患者様と初めて会うのは、先生ではありません。受付スタッフ・看護師だと思います。
よくあるのが大学病院に診察に行くと、流れ作業のように扱われているように思う人もいるでしょう。
大学病院・中規模・大病院は、まだまだ待ち時間も多くかかることを患者さんが割り切っているかと思います。
これは、新規のクリニックではありえません。例えば、子供が、風邪を引きかかりつけの病院がお休みで初めて新規にできた
新しい病院に行って声掛け・気遣いもなければ、この患者さんは二度とそのクリニックには来院しません。